アルファベット透明アクリルを作ろう!

アクリルをアルファベットにカット アクリル商品

アクリルとレーザー加工機があると最初にやりたいのがアルファベットの作成だと思います!
(私だけかも)最初に文字の輪郭をレーザでカットできた時は感動でした。

最初はカットできた感動でいろんな形で刻んで遊んでいたんですが、いろいろやっていると仕上がりに違いがあることに気づきました。アクリルを買うと保護シートがついているんですが、シートを外してカットしたとき裏面の仕上がりに差が出ます。
アクリルを買うとこんな感じで保護シートがついてきます。片面は商品名などが印刷された保護シートで片面は印刷がされていない保護シートです。

この保護シートを取り除いてカットしたときと、つけたままカットしたときで仕上がりが全然違います。同じ環境でシートをつけたときと外した時でカットしてみました。上になる面は両方とも保護シートをはがしています。(後でどのメーカーと種類が確認できるように無地側をはがします)

浮かした状態でカットしたいので最初は機器に付属しているアルミで出来たハニカム版の上でカットします。出力とスピードは同条件でカットします。アクリルをカットしているとカット部分から煙が出てたまに引火します。上からのエアーと煙を吸引する事ですぐに炎は消えます(感覚で0.5秒ほど)。保護シートの有無は関係なく引火します。

カットできたものを見てみます。最初は保護シートなしでカットしたものです。
よく見るとハニカムの跡が焼き付いて模様になっています。凹んでしまっているので綺麗にするには研磨剤を使って全体を磨きなおさないと使い物になりません。これはレーザーがハニカムのアルミ部分で反射してアクリルに傷をつけたことや、炎が出たときに熱で表面が少し溶けたのが原因です。

次に保護シートをつけたものを見てみます。先ほどのシートなしよりはかなりきれいに仕上がっています。ただ一部にハニカム型の曇りみたいな跡がついてしまいました(AとBの間)これは炎の熱で表面が若干溶けた事とレーザーがアルミで反射して溶かした事が原因だと思います。このくらいだと軽いく研磨剤で磨いたら無くなるレベルです。これが保護シートを裏面だけつけてレーザーカットする理由です。

さらに表面の精度を上げるには反射するアルミからの距離を多く取ることで解消します。いろいろな方法がありますが、私はセットが簡単な紙製のジャバラシートを使って距離を稼ぐようにしています。理由は繰り抜くようなカットをした時にカットされた材料が下に落ちて動くことを防ぎたいからです。
カット最中に材料が動くことは絶対に避けたいので置きやすいジャバラシートを採用しています。

紙製なので何度もレーザーでカットしていくうちにぼろぼろになります。まっすぐ置けなくなったら新しいものに変えています。

ジャバラシートの上に置いてカットしてみます。今回も保護シート有と無しの2パターンでカットします。設定は前回と同じです。シートなしの結果はこうなりました。

若干ですが表面が溶けたような跡やススがついています。アップなので汚く見えますが、初めて見た人にはそこまで違和感を感じないレベルの仕上がりです。

保護シートをつけてジャバラシートの上に乗せた場合はこうなります。

よく見る売り物レベルの仕上がりです。アクリルの透明感が失われていないです。私の場合はメーカーさんにいろいろ教えてもらいながら自分のレーザー彫刻機に合わせた調整をすることが出来たのでここまでのクオリティーでカットできましたが、一人でここまで来るにはかなり苦労すると思います。

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