年末が近づいてきたので2024年のカレンダーを作り始めましたが、アクリルの材料を使って何かできないか?ということで組み立て式の万年カレンダーを製作することにしました。
万年カレンダーの仕組み

上の図のようにすべてのパターンに対応する数字の並びを作成します。どのカレンダーも並び方は同じなのでカレンダーを見ながら作っていけば誰でも出来ると思います。
日から土曜日までの枠を作ります。

曜日は日曜日からでも月曜日でもどちらでもスタート位置は問題ないので好きに決めてください。上のパターンだと1日が日曜日の時のカレンダーになります。例えば2023年8月のカレンダーにしたいと思ったときは1日が火曜日なので1日が火曜日になるように枠を移動させます。

1日が火曜日になるように枠を移動させてみました。手元にあるカレンダーと比べてみてください。枠内のカレンダーと同じですね!このように枠を移動させることでどのカレンダーにも対応出来るのが万年カレンダーです。
簡単な仕組みは理解できたところで今度は数字を移動させるか、枠を移動させるかによって仕組みが変わってきます。前面の枠部分にこだわりを持たせて豪華にしたいときは数字を動かす仕組みが向いています。出来るだけ簡単に安く作りたいときは枠を移動させた方が向いていると思います。
今回の制作目的は企業の年末の挨拶用のカレンダーです。
数百個単位で注文を受ける商品になるので下記の点を注意して作る必要があります。
・材料は出来るだけ使わずコストを抑える
・梱包時にかさばらない。
・封筒に入る大きさ
・企業名、ロゴ、簡単な紹介文などが入っても違和感がない。
材料は1mmのアクリル板でA3サイズから4個作れるサイズにしました。
一番最初に考えたデザインは足部分を折り曲げて自立させる方法です。
数字の上下にガイドをつけてガイドに沿って枠を移動させます。完成がこちら


1回目から予想通りのグッズが出来ましたが一つ問題が!
袋に詰めて100個重ねたときにサイズが大きくなりすぎて送料や保管が大変になることです。
郵便で送ることも出来ないのでここまで作りましたが没にします。
どうやって自立させるかにすごく悩みました。材料をたくさん使えば作ることは出来ますが、少ないパーツ(3つから4つ)で完成させたいという希望があったので、数日台紙を切り刻んで試行錯誤しました。
ガイドと足を一体化させることで問題を解決することが出来たので、なんとか試作品を作るところまで来ました。
何度か失敗しながら最終的に出来上がったのがこれです

A5サイズのアクリルから作ることが出来、パーツも4つ。
バラバラにすると長3封筒に余裕で収まります。ガイドの下に会社名や紹介文なども入り挨拶用として使えそうです。あとは価格だけですが、そこは企業努力で何とか頑張るということでクリアです。
アクリルで作るメリットとしてはホワイトボード用のマーカーで書いたり消したり出来ます。


ティッシュペーパーで簡単に消えます。裏面に印刷してあるので毎月書いてもカレンダーの印刷が悪くなることはありません。久しぶりに頭を使いました。少しの間、単純作業に没頭したいです。
制作を希望される方はEGWお問い合わせフォームよりご連絡ください。
同じデザインで100個以上で1個300円(税抜き)で予定しています。デザイン料は別途見積もりします。納期についても1日の製造数に制限があります、ご注文いただいた順番で制作しますのでお早めにお問合せ下さい。

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